夏のTシャツ、秋のTシャツ
朝や夜なんかは、割と涼しくなりましたね。
とはいえ!秋服を着るには、まだまだ暑いぜ!
でも、9月になったら、秋を意識していきたい。
半袖Tシャツを使って、秋っぽいおしゃれを楽しむことは可能だぜ!
ということで。
秋っぽいTシャツと夏っぽいTシャツ、その違いについて!
【はじめに】カットソーの流行形
カットソー(Tシャツ)にも流行の形があります。
流行の形を着ていると、「コイツおしゃれしてる」感は出ますから、一応押さえておきましょう。
今の流行の形は…
・クルーネック(通常より詰まり気味)
・袖丈長め、ドロップショルダー
・ワイド/ロングシルエット
この辺りがポイントかと思います。
この夏のコーディネイト写真で、ご確認ください。
…いかがでしょう。
「街でよく見る、おしゃれ感出てる人」という印象の、ショップスタッフ写真を選んでみました(褒めています
下のように、レイヤードして丈を増す着方も流行しました。
この着こなしは、秋冬も流行が継続します。
春夏に買ったロング丈タンクトップ、そのままスタメンですよ(にっこり
関連記事:【16ss】レイヤードに活躍するロング丈インナー 5選
…そして秋冬へ。
タートルネックやボトルネックなど、首元にボリュームや特徴のあるトップスがトレンドとされています。
メンズの場合は、シンプルに首詰まり系が多いです。
そう!
形は、春夏と同じ感覚で選べば、ほぼOK。
あとは、色や素材です。
秋冬は上着を羽織りますから、手持ちの上着との兼ね合いも考えつつ、秋冬っぽい印象のものを選べば問題なしだ!!!
1.【定番四天王】白黒紺グレー
スタンダードな選択をすることがオシャレ、みたいな風潮が引き続きあります。
「あえての定番」「色々着てきたけど、一周周っての答えがコレなんだよね」「トレンドを追うのはもういいかなって…」という感じを、どんどん出していきましょう!
黒・紺・白・グレーの定番四天王は、非常に使いやすい色です。
さらに年中通して使えます、秋のスタメンも確約でございます!!
色に関しては秋冬も問題なし。
注意すべきは、素材でしょう(後ほど
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形に関しては、最初に書いた通りです。
首詰まり気味・袖長めが旬です。
似合うならば、挑戦してみてはいかがでしょうか。今風になります。
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2.【色モノ】ベージュブラウンカーキ
これらも十分定番色ではありますが。
秋冬も引き続き、いわゆる「アースカラー」が注目です。
関連記事:【2016-17AW】秋冬メンズファッショントレンド -その3-
色ってのは、なかなか難しい。
「ベージュ」や「カーキ」のような色って、名前が指す色の幅が広くて、種類も様々。
幅が広いが故に、春っぽい色、秋っぽい色が存在します。
言い表しにくいですが…
色に暗さや深さ、コクみたいなものがあると、秋冬っぽいのかなと。
「ベージュ」でも、上2つは春夏物っぽい印象。
下はどちらかといえば秋物っぽい印象。
(…私はそういう印象です。個人差があると思います。)
もちろん、年中イケる色だって存在します。
下で着ているカットソーなんかは、割と年中イケる部類の色だと思います。
深すぎず明るすぎず…合わせるものによって、印象が変わる色だと思うので、これは春も秋も使えそう。
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同じ「ベージュ」でも、それが春色なのか秋色なのかの区別が付かない・自信が無いという方は、大人しく季節の新作を買おう(にっこり
…カットソーなんて安いんだから。
数か月後に半額になったって数千円のロスだ!一回外食を止めれば解決だ!
「おしゃれだね!」というチヤホヤ代に比べれば、安いもんだ!!!
季節感に関しては、そのうち感覚的にわかるようになるはず。
見て、触って、比べて…経験を積めば、おのずと。
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3.春夏っぽい素材を避ける
一番大事かもしれないのが、これ。
ウールやカシミアのニットなら、白だろうが問答無用で「冬」の印象を与えるように…。
色に関係なく、夏っぽい印象を与えがちな素材が、あります。
例えば…
リネンやパイル素材のカットソーは、夏っぽい印象に映りがち。
スラブ糸(ムラのある糸)を使用したカットソーで、薄手で色ムラ(白)が強く出ているものも、(夏っぽいなあ)と私は思います。
リネンやパイル、スラブ糸=春夏限定素材、というわけではありませんが。
春夏服に使われがちな素材で、春夏っぽい製品が多いと思います。
下は、スラブ糸で作られたTシャツ。
こんな感じで白が混じっていて、さらに薄手でざっくりしていると、「夏Tシャツ」という印象を受けます。
綿でも、シルクでも、リヨセル(指定外繊維)でも。
目がつまっていてツヤがある、しっかりとした生地感だと、半袖Tシャツでも、秋冬っぽい印象に映りやすいです。
ある程度の重量感、落ち感があると尚良いかと。
例えば。
「ポンチ」なんてふざけた名前の素材は、秋っぽく使えるものが多いです。
下がポンチ素材のTシャツ。参考までに。
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綿100%でも、ツヤが出ていてギュっ!としていると、秋っぽい。
シルクやレーヨンを混ぜずとも、綿だけでも年中戦えるのだ…!
(下は、綿100%のTシャツ。しっかりしている。)
以上になります。
夏のTシャツ、秋のTシャツ。
流行の形と、それぞれの特徴、違いなどについてでした。
あくまで個人的なモノサシの話ですが。
Tシャツの使い分けやイメージの違いは、私的にはこんな感じです。
コーディネイトによる印象の違いもありますが、素材と色に注意!というところでしょうか。
参考になれば、幸いです!
スライム
http://www.foundation-garment.com/wordpress/wp-content/uploads/2016/08/s_18811_t4.jpg
↑これ合成ですよね!?
踵浮いてるし!
イヤ・・・でも合成にしては陰の付け方が細かい気がする・・・
ヒュンってなりました、ヒュンって
さかた(管理人)
合成じゃないでしょうね 笑
これは見えていないだけで、本当のビルの屋上の縁ではないのでは…?
ちょっとした小上がり的な部分で、ちょっと下にきちんと床があるのではないかと予想します。
もし本当に屋上の縁だとしたら、この人凄いですよね。
というか危ないからやめてー!!!