元祖「渋谷系の女王」野宮真貴さん
元・ピチカートファイブの野宮真貴さん。
元祖・渋谷系の女王、と呼ばれる野宮さんが、渋谷系の名曲を歌うカバーアルバムが11月に発売になるそう。
渋谷系に青春を捧げた人なら、気にならないわけがない…!
詳細を調べるぞー!!!
信藤三雄氏によるジャケット(眩暈
ジャケット画像、信藤三雄氏が手掛けています。
もうこの時点で、ワァオ!となっちゃうよね。ほら見てよ、これ。
…ぐうの音もでねえぜ。
ユニバーサルミュージックの公式ページにて、この画像を「ジャケット待ち受け画像」としてフリーDL可能です!
スマートフォン&タブレット用に、DL用画像が用意されていますよ。
気になる方は、貰っておこう。そうしよう。
DLはこちらから!
http://www.universal-music.co.jp/nomiya-maki/news/download2015/
カバーする曲はこれだよ!
「究極の選曲、渋谷系の歴史をすべて収録」と銘打った、カバーアルバム。
このようなラインナップとなっております。
収録曲目
曲名(作詞/作曲) /オリジナル・アーティスト
M.01 東京は夜の七時(小西康陽)/ピチカート・ファイヴ
M.02 WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE/バート・バカラック
M.03 LOVE SO FINE/ロジャー・ニコルズ
M.04 或る日突然(山上路夫/村井邦彦)/トワ・エ・モア
M.05 中央フリーウェイ(荒井由実)/荒井由実
M.06 ドリーミング・デイ(大貫妙子/山下達郎)/ナイアガラ・トライアングル
M.07 オー・ハニー(中西保子)/スクーターズ
M.08 ガラスの林檎(松本隆/細野晴臣) /松田聖子
M.09 音楽のような風(EPO) /EPO
M.10 ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画(小山田圭吾/小沢健二)/フリッパーズ・ギター
M.11 パリの恋人/トーキョーの恋人(小西康陽) 観月ありさ
M.12 ぼくらが旅に出る理由(小沢健二) 小沢健二
…このラインナップに対して(なんか違う…)と感じた人も、多いと思う。
私も最初は思った。なんでカジヒデキやカヒミカリィがないんだよ!!って。
そんな声に応えるかのように、解説にはこうあります。
”提唱する“渋谷系”とは、渋谷系に影響を与えたルーツも含めてのこと”
”バート・バカラックやロジャー・ニコルズから、村井邦彦、はっぴいえんど、ユーミン、そして小西康陽や小沢健二などへ脈々と受け継がれてきた良質なポップスを、すべて対等にひとつのテーブルにのせ、後世に残すべきスタンダードとして味わう”
…そういうことだそうです。
ルーツから拾っているので、こういうラインナップになったわけですね。
(それでも、首を傾げる人はいるかなあとは思うのですが)
ちなみにプロデューサーは、坂口修氏です。
みんなはどの曲が聴きたい??
このアルバムに収録される曲は、2013年よりビルボードライブ東京・大阪でスタートした「野宮真貴、渋谷系を歌う。」というライブで、披露されている曲たちのようです。
2013年のライブ音源を収録したものが、2014年に発売されています。
今回発売されるものと、曲目はほぼ異なっています。
実況録音盤! 『野宮真貴、渋谷系を歌う。〜Miss Maki Nomiya Sings Shibuya-kei Standards〜』
「渋谷系を歌う。」ライブの一部が、公式動画としてYouTubeにアップされています。
どんな感じなのか知るのには、良いのではないでしょうか。
私が一番聞きたかった…
フリッパーズギターの「SUMMER BEAUTY 1990」です(やったね!
野宮さんの隣にいるのは…カジヒデキさんですよね。
サマービューティは野宮さんにピッタリだろうなあと思っていましたが…いいですね。文句無しです。
カバーにやたら厳しいフリッパーズファンの皆様、いかがでしょうか?
アルバムは、2015年11月11日に発売です。
世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love~野宮真貴、渋谷系を歌う。~(初回限定盤)
初回限定版には、信藤三雄デザインの21世紀の“渋谷系ビジュアル・ブック”(全56P)が付いてくるそう。
野宮さんと坂口さんの対談なども収録されている豪華本!
詳しくは、野宮真貴さんの公式サイトにてご確認ください。
http://www.universal-music.co.jp/nomiya-maki/
野宮さん、いやはや、お美しい。
1960年生まれ、ディエゴ・マラドーナと同じ年齢ですよ(豆知識な
参考になれば、幸いです!
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