コラボ、ラストシーズン
マッキントッシュは、人気ブランドと精力的にコラボレーションを行っております。
近年、継続して行ってきたのが「BAND OF OUTSIDERS」と「HYKE」です。
主にメンズ製品を作るバンドオブアウトサイダーズはブランド自体が休止してしまうため、今回が最後のコラボレーションになります。
レディース製品を作る、HYKEとのコラボレーションは当初は今シーズンまででしたが、大好評のため早々とコラボシーズンが延長となりました。
今回は、両ブランドのコラボ製品の新作を見てみましょう!
さらば!BAND OF OUTSIDERS…
コンセプトは「伝統的なMACKINTOSHのイメージを再構築すること」
インスピレーション源は、アメリカの画家によって描かれた、1940〜50年代の商店の情景や、当時の生活に根付いていたDIY精神だそうです。
特に目を惹くのは、木目プリントのゴム引きコート!
優しい色合いの、リアルな木目柄です。コートとなると珍しい。
葉や木々の柄のコートはあれど、本体の幹に目を付けるとは…!
お値段は、185,000円(税抜)
バンドオブっぽい、こんなデザインも。
色形共に、非常に使い勝手が良さそう!決して派手じゃないけど目を惹く系の活躍しそうなアウターです。
お値段は、185,000円(税抜)!
上はデニム生地にペンキを塗ったかのようなマウンテンパーカーです。
これも実用性が高そうです。気軽に着られそうなアイテムだけど、お値段はお気軽ではない。185,000円(税抜き)!
その他、上と同じくデニム生地×ペンキでトレンチコート、ダウンジャケットなども展開します。
販売は、9月から。
販売店舗は、今現在発表されているのは、阪急メンズ東京のみ。
過去シーズンはもっと多くの店で販売されていたので、これから追加で発表になると思いますが…。
大好評!HYKEとのコラボレーション
前回はパイソン柄のコートが印象的だった、HYKE×マッキントッシュ。
ブランド同士、なかなか相性が良いように思います。
今回は、4型を各2色1柄(カモ柄、ベージュ、黒)で展開します。
使用するカモ柄は、米国のリアルツリー社が展開する“APカモ”だそう。
落ち着いたトーンの色を使い、自然を描いた柄です。よくある迷彩柄と違い、大人もキレイに着られる素敵な柄だなと思いました。
上が、今季のカモ柄です。きれいな柄です。
上はロングタイプですが、ハーフ丈もあります。その他、単色の黒とベージュも。
お値段は、未だ記載されていませんでした。
型は全4型です。
先に記載した2型の他、ボリュームあるポンチョタイプと、ダブルの前開きコートがあります。
ポンチョはシルエットが非常に美しい!ですが、ボリュームもあるし着る人を選ぶかもしれません。
下のタイプが一番、着やすいように思います。
襟の形にライン、ボタンのバランス、たまらないですね…。ベージュもきれいな色です。
HYKEも、取り扱い店舗の記載が未だありません。
値段も未記載ですが、春夏と同程度(18万円辺りをウロウロ)となるのではないかと思います。
マッキントッシュ MACKINTOSH ゴム引きコート ダンケルド ネイビー (DUNKELD-IJ NAVY) |
ちなみに、マッキントッシュのゴム引きクロスを使ったメンズの定番コート(「DUNOON」や「DUNKELD」)の定価は、いまだと148,000円(税抜)。
これをベースに考えるなら、コラボものはプラス3~5万円というところです。
参考にどうぞ。
取り扱い店舗などの情報は、順次公式サイトに掲載されます。
現在は未掲載ですが、そのうち詳細が載ることでしょう。
http://www.mackintosh.com/jp/
残念ながら、バンドオブアウトサイダーズ、コラボラインは今回が最後。
ブランド自体が終了ですから、仕方がありません。ファンの方、記念に一着いかがでしょうか…。
HYKEは、現在の予定では16-17AWシーズンまでコラボが続く予定です。
社会人の定番アウターのひとつ、マッキントッシュ。
定番デザインに飽きた方、他人と被りすぎて辛いという方、コラボラインいかがでしょうか!
参考になれば、幸いです!
グレートコート
こんばんわ。
コート中毒には辛く楽しい季節です。
バンドも「ワイルドモード」の代表格でしたね。関係ないですけどウミットベナンも忘れてました。
昨日見た「ファッション通信」の受け売りです。
円安で値上がり直前に買ったトップハットが一度もかぶらないままタンスの肥やしになっているんですがハイクのポンチョならイケるかも・・・いやはや18万円なり・・・
マッキンはモンクトンを持っているんですが楽天で本国仕様のオーバーサイズを買ってしまいこれも数回しか着てないです。
アウターのくせに窮屈な日本仕様も苦手なので後悔はしていないんですがやはりタイトな方がなんだかんだ合わせ易いのかもしれません。
バーバリーと三陽商会にとっては大勝負の年ですから目が離せません。
で、どうなのよ!?
弾数が出揃うこの時期ご教示頂ければ幸いです。
chanboo(管理人)
こんばんは!
ハイクのポンチョ、写真で見るにかなりボリュームがありますよね。
背の高い女性か男性でないと上手く着こなせないのでは…?と、ルックを見て思いました。
身幅は問題ないとして、袖丈と着丈がどんなもんになるかですね。
HYKE×マッキントッシュのコートは、かしこまったアイテムではないので、トップハットよりは使いやすいと思います 笑
アウターのシルエットでいえば、ワイドよりはタイトなものの方が使いやすいと私も思います。
ワイドだとどうにも威圧感が出てしまうので、着る時を選びますからね。
でも、私もワイドシルエット大好きです。
最近私は開き直っているんですけど…。
すでに服を沢山持っている人間(服が趣味)ならば、使う頻度など度外視し、「たまらん!」と思うものを素直に買うのが良いのではないかと。
実用性やらを頭で考えて買ったところで、精神的に満足しなけりゃ、どうせ何か他のものを買っちゃうと思うんです。
それならもう、シーズンに着る機会が1回になろうが、「コレだ!!」と思えるブツをゲットするほうが、良いのではないかと。
愛着も沸くし、着る時期を伺ってワクワクしたりもするしで。
私は金銭感覚が破錠しているのでアレですが…
グレートコートさんは、私より随分大人なので言わせてください。
…18万円なんて、あれこれ買えばスグの金額じゃないですか!!
実物を見て、「格好良い!欲しい!」と思ったならば、買ってしまえばいいのです!!
…私はまだ実物を見ていないのであれですが。
もし実物をご覧になったら、感想などお聞かせください 笑
WD
以前、有楽町阪急メンズで、マッキントッシュとどこかのブランドのコラボの服が置いてあるのを見ました。あれがバンドオブだったのかも。
バンドオブ、持っていないですが、気になったシャツ等があったので、休止は残念です。
木目のプリント、ありそうでいてなかなか目にしない感じですね。
マッキントッシュのゴム引き、バーブァーのオイルドクロス、初心者には扱いが難しそうに思えて、とっつきにくいです。
chanboo(管理人)
阪急メンズ東京なら、バンドオブだったかもしれませんね。
バンドオブって、個人的にはですが、良いな!とは思っても決め手に欠けることが多くて…結局買ったことがなく終わってしまいそうです。
木目のプリントは、文具など小物ではよく目にしますが、洋服しかもアウターというのは珍しいなあと思います。
色も明るいし、結構インパクトがありそうで、実物を見てみたいなと思います。
ゴム引き、私は苦手なのです。
取り扱いも面倒そうですが、消えない匂いと、着て動いた時に鳴る音が特に気になってしまって…。
オイルドクロスは、取り扱いがゴム引き以上に面倒だと聞きます 笑
面倒さが勝つか、愛しさが勝つか、ですね 笑