めがねは顔の一部です!
めがねをかけているヤツ=のび太、の時代 is DEAD!
最近じゃ、ファッションとしてめがねを楽しむ方が非常に多い!
おしゃれなメガネが安く入手できるようになった影響もあり、老若男女問わず、メガネのオシャレを楽しんでいます。
めがねの形にも流行があったりして、いまや立派なファッションアイテムです。
今日は、めがねについて。
フレームの種類、相性などについて、ざっくりまとめてみました。
フレームの種類を学ぼう
メガネのフレームには、様々な形があります。
代表的な種類を、8種類紹介します。
ウエリントン型
レンズの縦横の幅が広く、クラシックな印象のフレーム。
台形を逆さにしたような形です。ジョニーデップ着用でお馴染み。
最近流行した型です。かけるだけで、アラ今風に!眼鏡です。
ボストン型
ウエリントンが丸みを帯びたイメージのフレーム。
直巻きおにぎりを逆さにしたような形です。ジョニーデップはこちらも愛用。
ウエリントンよりクラシック感が強く、現在人気急上昇中!
ラウンド型
レンズが丸型のクラシックなフレーム。別名・丸眼鏡。
ジョンレノンや、サザエさんの波兵や中島くんでお馴染み。
流行になるはずだったけど、いかんせん人を選ぶ型のため、あまり普及せず。ハマればオシャレ!
スクエア型
横長レンズを使用した、定番フレーム。
ビジネスからカジュアルまで幅広く活躍する、俺達の味方!
すっきりとした印象になり、男性に人気です。
オーバル型
楕円形・卵型レンズを使用したフレーム。
丸みがあり優しい印象になるので、女性に人気です。
男性でも、柔らかい雰囲気を出したい方におすすめです。
サーモント(サーモントブロウ)型
フレームの上部が濃く太いフレーム。
サーモントとは、メタル+セルのフレームのコンビネーションのこと。ブロウとは、レンズ上部がセルで眉毛のように太く濃くなっているタイプのことを指します。「サーモントブロウ」と表したり、「ハーフリムのブロウ型」と表したり、色々です。
レトロな印象が強くインパクトがあり、伊達眼鏡にもよく使用されます。
ハーフリム型
レンズの約半分にのみフレームが付いている型。
一般的には、上部分にのみフレームが付いている型をハーフリムと呼ぶことが多い。
アンダーリム型
レンズの下部分にのみフレームがある型。ハーフリムとも呼ぶ。
作画の都合上、アニメキャラがよく使用している。エヴァンゲリオンのマリ、黒子のバスケの緑間でお馴染み。
レンズの形とフレームの型
上で紹介した8種のうち、下の3つ(サーモント型とハーフリム型とアンダーリム型)は、眼鏡の形ではなくてフレームのデザインといった感じです。
例えば、「スクエアのハーフリム」「オーバルのアンダーリム」「スクエアのサーモントブロウ」といったように使われます。
ついでに、レンズの周りにフレームが無い型は、「リムレス」といいます。
下の福山雅治さんの眼鏡は、オーバルのリムレスタイプ、かな?
素材は大きく分けて2種類
眼鏡のフレームの材質は、大きくわけて2種類。
メタル(チタン等)と、プラスチック(セル等)です。
両方を組み合わせたタイプは上記の通り、「サーモント」等と呼ばれます。
基本的に、メタルはきちんとした印象に見せることができます。
プラスチックは、カジュアルな印象に見せることができます。
プラスチックの方が色柄やフレームの太さなどバリエーションが豊富です。
なりたいイメージによって、使い分けましょう!
ここが眼鏡の面白いところですぞ!
似合うめがねを探すコツは?
眼鏡を選んだことがある人ならおわかりだと思いますが…
洋服と同じように、眼鏡にも相性があります!
自分にぴったりの眼鏡を選ぶうえで、参考になりそうな情報を集めてみましたよ。
顔の形と、フレームの相性
顔の形によって、似合うフレームの形があるとされています。
庶民の味方「JINS」様に非常にわかりやすい一覧表があったので、引用させて頂きます。
この図には、代表的な3型との相性しか載っておりませんが…
相性に関しては、ボストンはウエリントンに近く、ラウンドはオーバルに近いと考えてよいと思います。
顔色と、フレームの相性
肌の色とフレームの相性もあると言われています。
肌が青白い・顔色が悪い方は、赤みがあるカラーのフレームが良いとされ、逆に肌の赤みが強い方は、青系のフレームが良いとされています。
フレームの色で、顔色のバランスを取ろう!ということですが、これは一理あると思います。
意外に相性を左右する、髪の色
また、髪の色とフレームの色の相性もあると思います。
髪の色が明るい場合、髪より濃い・強い色のフレームは目立ちます。
今まではしっくりきていた眼鏡が、髪色を変えたらなんだか浮く…なんて経験はありませんか?
眼鏡を馴染ませたいのか、目立たせたいのかで、選択は変わってきますが、髪色に近い色味のフレームを選択すると、馴染みやすいと思います。これも納得、私自身経験があります。
色味をあわせて、馴染ませるのもよいけれど!
逆に真逆にしてお互いを引き立たせあうのも、良いですよね。金髪×黒縁とか。
顔の濃度と、フレームの相性
顔立ちとフレームの相性もあると言われています。
顔立ちのハッキリした(濃い)人は、あまりボリュームのあるフレームだと余計に顔が渋滞するからやめろ!とアドバイスするところも。バランスを取るという意味で、ノンリムやフレーム薄味の丸眼鏡を推奨する説を多く見かけます。
逆に、顔の薄い人は、ボリュームあるフレームで顔に華を添えたら?という旨のアドバイスも見かけました。
確かに、濃い顔の人がゴツくて目立つフレームをしていたら、「くどい」と思うかもしれません。
逆に顔に余白が多い人だと、ごついフレームを使うことで上手く顔の隙間を埋めている感もあります。
なりたい自分との兼ね合いもありますから、難しいところですが…。よければ参考に。
以上になります。
眼鏡を選ぶための、基礎知識みたいなものをざっくりまとめてみました。
自分が似合いそうな眼鏡、なんとなーく目星はつきましたか?
他にも、眉毛や目とのバランスなんかも、相性に関係すると言われています。
より詳しく細かく知りたい方は、メガネ屋さんのWebサイトが詳しく解説してくれていますので、そちらをどうぞ。
夏に向けて、紫外線対策にサングラスをお探しの方も多いはず。
サングラスはフレームの形もレンズの色も増え、メガネとはちょっと話も変わってきます。
サングラスについては、そのうち…!
できました→今年こそ!似合うサングラスを探ぶための基礎知識
これだ!というメガネが見つかりますように。
参考になれば、幸いです!
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