金や銀のスマートな取り入れ方

流行の続く、ゴールド・シルバーカラー。
メタリックなカラーが、昨年くらいから注目を集めています。

女性だと、アクセサリーで簡単に取り入れやすいと思うのですが、男性だとなかなか難しいかもしれないです。

ただ、このゴールドやシルバーってやつは、コツを得れば非常に使いやすくて良いポイントになる色です。
上手く使えば、90年代やバブル感も出せたりします。

今日は、取り入れ方を数例、提案してみます。

どんなゴールド、シルバー?

ゴールドカラー、シルバーカラーとはいえ、質感や発色など様々です。
子供のおもちゃの剣のようにピッカピカなものもあれば、真鍮のようなアンティーク調で渋い発色のものも。

金や銀で織られた繊維と、素材の上に箔加工したものでは、印象も変わってきます。

どこに何色を入れるかも大切ですが、どんな発色・イメージのものを入れるかも非常に大事です。
どう演出したいのかを考えて、アイテム選びは、慎重に。

ベルトでちら見せ

最初は、ちら見せくらいがちょうど良いかもしれません。
レザーにカラーペイントをしたタイプだと、大体はレザーが馴染むのと一緒に色も優しい印象になっていきます。

ベルトって、意外にチラ見えします。
チラ見えした時に、ベルトがダサかったりするとガッカリするのですが、妙にオシャレな物を使っていたりすると、こいつデキる…(ごくり)となったりするので、ベルトで冒険してみてはいかがでしょうか。

シルバーは、色があるようで無いので、案外と何色にでも合い馴染みます。
シルバーの方が挑戦しやすいかもしれません。

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意外に馴染む、靴

下手な色物より合わせやすいと思います。シルバー・ゴールドの靴。
シルバーもゴールドも持っていますが、非常に使えるヤツです。

いまや、スニーカーから革靴まで、様々な種類の靴にシルバーやゴールドがあります。

革靴だと値も張るので、スニーカーからいってみてはどうでしょうか。
スニーカーの形状にもよりますが、細身のスニーカーだと、シルバーやゴールドになるだけでなんだか大人っぽくなります。スニーカー以上革靴未満な感じが演出できたりします。

靴も、シルバーの方が使いやすいと思います。
ローカットでゴツくない方が、主張も控えめになるので使いやすいと思います。

シルバーのVANSのスリッポンを持っていて、凄く使えます。
限定だったのか、その後探せども見つかりません…。

分量に注意、バッグ

女性だと使いやすいポイントですが、男性にとっては難しいかもしれないバッグ。
鞄って、結構目立ちますからね。

クラッチバッグやミニショルダーなど、小さめなら使いやすいかも。

バッグに関しては、色の使いやすさは同じくらいに感じます。
ゴールドは余程ピカピカじゃない限り、茶に近い感覚で使えるので意外に馴染みますよ。

洋服の一部で、さりげなく

箔加工してあるアイテムは、取り入れやすいです。

Tシャツのプリント部分が一部ゴールドやシルバーだったりするものなら、ごく自然に導入可能です。
着るだけですからね、小細工不要。

洋服の金具やパーツが、シルバーやゴールドというのも手。
ボタンがメタルだったり、ジッパーがピカピカしてたりとか。

オール金のジャケット!とかは流石に着辛いですが、さりげなく使ってある洋服ならば、着るだけです。
服の選び方さえ間違えなければ、間違いはありません。
派手なイメージが強くてコーディネイトしにくいと思われがちですが、意外にそうでもないです。

特にシルバーは、グレーに近い色なので、合わせる色を選びません。
ゴールドはイエローに近い色なので、シルバーより色味があるので、合わせる色を選ぶかと思います。

ゴールドプリントのアイテムを探すと、B-BOYぽいものやヤンキーぽいアイテムがひたすら見つかりますが…。
マルタンマルジェラなど、デザイナーズブランドも使います。

金ボタンであれば、割とトラッドなブランドもジャケットを出したりも。
意識して探すと、どんどん見つかりますよ。

 

 

以上になります。

私は、シルバーのシューズと、ゴールドのバッグを多用します。
ベルトは、クリアー素材のものにゴールドのバックルが付いた細いものを愛用しています。

結局、服の色と喧嘩しないのが良いんですよ。

ど派手!インパクトが強い!などと思われがちですが、案外どんなヤツとも上手くやってくれるんです。
黒や赤といった強いヤツら相手には名脇役に徹し、白や水色といった優しいヤツしかいない時には主役に躍り出る…そう、空気の読めるヤツなのです。

 

取り入れるまでは勇気がいるかもしれませんが、使い始めると、その万能さがたまらなくなるはず。
使い方次第ですよ、ほんと。

 

参考になれば、幸いです!