Vネックが光るアイツ
なんやかんや、スポーツテイストが流行の兆し。
ブルゾン、スポーツソックス(白ソックス)なんかは、実際に着る人が多そうです。
実際、ブルゾン(スタジャン)は、男女幅広くに売れているらしい。
コンパクトなサイジングで、きれいめに着られるタイプを色々なブランドが出しているので、30代40代にもウケているそう。
ブルゾン、パーカーと相性がいいですしね。
スポーツテイストのカテゴリーから、流行認定してもいいだろうと思われるアイテムが、またひとつ。
“テニスニット”です。
別名「チルデンニット」
ざっくりと編まれた肉厚なニット。ケーブル編みです。
Vネックで、ネックラインや手首、裾にラインが施されているのが特徴です。
見ればわかるはず。
チルデンニット セーター Catherine Museum ケーブルニット/Vネック ニット メンズ【52108008】 |
そうそう、これこれ。
皆さんも見たことがあるはずです、ラインがにくいコレ。
こんな雰囲気のやつです。
流行とはいえ、スクールっぽい雰囲気も漂う定番アイテムです。
トラッドな歴史あるブランドからも、定番として出されるニット。
今季は流行ということもあり、ハイブランドからトラッドなブランド、ファストファッションまで、あらゆるブランドが作っています。
それこそ、WEGOからトムブラウンまで、みたいな。
決してチャラくない、スタンダードなアイテム。
ニット、カーディガン、ベストの3型がメインです。
年齢に関係なく、柔軟にコーディネイトに取り入れられるアイテムと思います。
着方によって、だいぶ見せ方が変えられそう!
どう着る、テニスニット
色々な着方ができるアイテムです。
アイテムそのものにインパクトがありますが、イメージの調整もしやすいのでは。
モードにもカジュアルにも、ポップにも、お兄系にも。
ラインが良いポイントになるので、持っているとついつい着ちゃう系です。
トラッドに着たければ、シャツ+ニットに、チノパンやリジッドデニムなんてのが鉄板でしょうか。
これは今年っぽい着こなしでもあります。
モードめに着たければ、Vネックのニット+グレーや黒の細身パンツ、とか。
今の時期だと、アウターのインナーとして、いい仕事をします。
ラインが目立つので、アウターから覗いた時に、いいポイントに、
流行のアイテムなので、パッと見「お、オシャレしてるな」とも伝わります。
王道ブランドは、フレッドペリー辺り。
あとはラコステとか、スポーツと関係が深いブランドには大抵あるはずz。
掲載してきた画像の通り、カラーバリエーションが豊富です。
色々なタイプがありますが、春は白ベース×赤紺ラインが一番多いですね。
ラインに赤が多めだとインパクトが強くなります。
それがちょっと派手だと感じる方は、ラインに紺が多めのものや、緑や黄色を使ったものにすると着やすいと思います。ぐっと雰囲気が落ち着きますから。
本体が紺やグレーだと落ち着くので、大人の方でも着やすいと思います。
今年っぽさでいえば白ベースですが、紺やグレーの方が使いやすい気がします。
…私なら、紺かグレーベースのニットにして、白デニム履くかなあとか。
ヨシオクボの2014SS、ニットに注目!
今の時期、アウターを前開きで着た際に、ラインがいいアクセントに。
なんだかコーディネイトが単調だなあと感じる方は、このテニスニット(チルデンニット)を取り入れてみてはいかがでしょうか!
参考になれば幸いです!
飼っている柴犬、だいぶ柴らしくなってきました。
吠えないので、近所の保育園の子供たちの”犬トレーニング”相手になっています。
たまに”チッめんどくせえ”って態度を取りますが、ちゃんと相手をしてます。
…大人になりやがって。ぎんちゃん。
WD
チルデンという呼称が自分にはぴんと来ますが、テニスニットとも言うのですね。
<炎のランナー>を連想して、画像検索したらやはり着用した人が出ていました。
紺ベースのカーディガンになると、かなり印象が違って見えますね。
昔親が選んで買ってくれていた服の中にこれがあって、そのせいか、すごくトラッドで昔風のイメージがあったのですが…「これを今風に着ると?」と考えると新鮮ですね。
その意味からも、<ヨシオクボ>さんの画像のルック、再発見?新解釈?…面白いです。
chanboo
レディースだと”テニスニット”呼称が多いんですよ、なぜか。
メンズだとチルデン呼びなのに。
なぜ?という意味を込め、あえてのテニス呼びをしてみました。
炎のランナーで画像検索しました、着てますね 笑
こういう昔流行したアイテムが再流行すると、面白いですよね。
昔を知らない10代の子達の着こなしを見て新鮮に感じたり、懐かしく感じたり…。
ヨシオクボのルックは、セットアップ、ショートパンツ、ピンクと、まさに今風の要素を、チルデンニットにぶつけていて、おお!と。
昔流行したものは、これくらい今風に味付けしないとなあと感じました。