合わせる服に困る服、どうする

何に合わせてもしっくりこない服

人間と同じで、服にもいます。
何故か、どんな物ともしっくりこないヤツ!

特別派手な色やデザインでもないのに、なんでか合う服がない服。

色が微妙だったり、デザインもなんか微妙に変わっていたり。
定番色と合わせてもしっくりこない…そんな服ってたまにあります。

合う服がないわけではないけれど、自分のイメージしている感じにはならなくてモヤモヤして、(ちょっとこの組み合わせは自分的には違う)と思うことも。

自分の納得いく感じに着られなければ、意味ないですからね。

 

合う服がないと悩むということは、その服に愛があるということ!

何にも合わない服を救済するには、どうしたらいいのでしょうか。

今すぐ真似できる、洒落者たちの着こなし満載! GENTLEMEN’S SNAP (MEN’SEX特別編集)

 

 

1時間は使って、片っ端から着まくる

意外にコレをやらない人が多いらしい。
思いつく数点の組み合わせを試しただけで諦めていては、だめです。

合わない服って、意外なものと相性が良かったりします。

 

例えば。
扱いに困る、イエローのシャツが手元にあったとします…

 

何と合わせればいいのか困っている時って、すでに手持ちの黒やカーキなど基本色のパンツやカーディガンなどは試し終わり…、それでも「しっくりこない」と思っているのだと思います。

そこで決して諦めず「これは合わないだろ」と頭から消していたアイテムを、ダメ元で合わせるべきです。
意外にイケる組み合わせが見つかります。

柄 × 柄の方がハマることもありますし、色の微妙なトーンや素材感の関係で普段は合わない色同士がマッチしたりもするので、冒険する価値があります。

 

…話はちょっと逸れますが。

「おしゃれだな!」と感心する・されるような組み合わせは、誰でも思いつく王道の組み合わせより、こういう無茶っぽいところから生まれることのほうが多い気がします。

 

おしゃれな人って、「普通はこんな風に着ない」着方を繰り出すじゃないですか。
(若い子のひたすら奇抜な感じではない、大人のおしゃれさんの話です。)

おしゃれな人って、狙ってやっているというよりも、ごくごく自然に、変わったもの(失礼)を選んで組み合わせてます。
物にしても、コーディネイトにしても、「派手にしてやる」と考えているというより、これにはこれだなーなんて、普通の人がデニムを選ぶところに、自然と光沢あるワイドパンツを持って来たりしちゃう。

元々の感覚も大事でしょうが、「ここはコレ」と選ぶためには経験値も必要だと思うんですよ。
引き出しを増やすには、知識も大事ですが、経験はもっと大事。

経験値を積むと思って、騙されたと思って、色々と着てみるのをオススメします。

ただしい着こなし86 (メンズスタイルブック)

 

 

他人の意見を聞く

困ったときは、人に聞いてみましょう。
自分が思いつかない、いいアイデアが貰えるかもしれません!

ただしここで注意が必要なのは、その人と趣味が合うか、もしくは自分の好きなファッションに理解があるかどうかです。

やはり、対象のアイテムと手持ちのアイテムを見たうえでの意見が好ましい。
…家に呼べるような人物になっちゃいますね、恋人や友人、家族になってきます。

最終手段は、そのアイテムを購入したお店の店員さん。
…次に続きます。

大人のスタイル 基本の「き」【秋冬編】 (MEN’S EX特別編集)

 

 

同じブランド同士は、やっぱり合う

ブランドの物であれば、買った店に行くのが一番早くて間違いないと思います。

デザイナーズで同じシーズンなら同じテーマのもとに作られた服が必ずあり、その服に合わせることを想定して作られたアイテムが必ずあります。
妥協して中途半端なものを合わせるよりは、それを買って着た方が、服は映えるとは思います。

ブランドの軸はそうそう変わりませんから、シーズンが変わっても、同じブランド同士なら合う服は大抵見つかります。
…経験上。デザイナーが変わって大きくブランドが変化しない限り。

あと、スタッフは毎日服を見て、試着されるお客様も見ていますから、着こなしパターンを沢山見ています。引き出しは多いはずです。
話を聞いてみる価値はあると思います。

 

 

合わせ辛い原因って、何なんだろう

なんでか合わせ辛い…そういう服って、意外にあります。

そう感じる原因は人によって違いますが、経験上…
・微妙な色 ・微妙なサイズ ・普段着ない苦手な素材感
この辺りが、(なんか違う)を引き起こす原因なことが多い気がします。

色は定番色をぶつければ大体解決しますが、微妙なサイズと素材感は、時に非常に難しい。
特に素材感は、実際に合わせてみないとわからないことも多いですから、家に帰ってから(あれ…)なんてことは、私もよくあります。

 

あのシャツを今年っぽく着たい!とか考え出すと、この手の悩みは常です。
でも、こういうことで悩んだり、ドタバタするのも、また楽しかったり。

参考になれば、幸いです!

 

髪の毛、やはりブリーチすると傷む。
トリートメントしないと、ばっさばさ…。

 

■個人的 買い物日記■

美容院って、すんごい時間かかります。
髪が長くて、カラーやパーマをすると、ほんとに半日潰れます。
ランチして美容院入って、出る時には外は真っ暗です。

馴染みの美容師さんが辞めてしまうので、次をどうしようか悩み中です。
美容院って時間もかかるし、イメージの共有ができなかったり趣味が合わないと、ほんと苦痛な時間ですからね…。

高すぎなくて、良い美容院はないかなあと、ぼんやり。

 

2 Comments

  1. WD

    色は、お店の照明にもかなり影響されるし、決めるのが難しいですね。路面店だったら、店員さんに付き添ってもらって、外に出て自然光の下で見たこともあります。

    ずぼらな話ですが、脱いだ服を置きっ放しにしておいて、その上から(たまたま)別の服を置いて、「この色とこの色、合うなあ」と気づいたことも。やはり実際に合わせてみないと分からないものですね。

    美容院…正直な話、身だしなみの上で手を抜いていることの1つが、散髪です。
    高いお店にほとんど行ったことがないです。
    どうやって探したらいいのか、何回も通わないと分からないものか、そういったことすら、自分の中に基準が無い…このままではいけないと思ってはいるのですが。

    • chanboo

      お店の照明は、あまり変わったものを使わなかったり、暗すぎるのも勘弁ですね。
      家に帰ってイメージと違いすぎて驚くことって、ありますから…。

      脱いで積んだら意外な発見!ってやつ、私も経験あります 笑

      美容院って、ほんと困りますよね。私も困ってます。
      おっしゃる通り、いつ頃が行き時なのか、みんなどうしているかも謎です。
      美容院問題、調べて記事にしたいなあと思ってます…。

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