突っ込みどころ満載のタイトル
「最も感動を与える眼鏡」が決定したんですよ…はい。
…色々と突っ込みたい気持ちはわかります。
色々とどういうことなのか、肝心の受賞眼鏡は何なのか…
順番にひとつひとつ、ともに知ろうではありませんか!
今日は眼鏡関係者が選んだ「最も感動を与える眼鏡」について!
眼鏡の賞を決定する「カケル2016」
「opteria-Glassias」という眼鏡店を経営する会社が、眼鏡に関するシンポジウム「カケル」を開催し、その中で眼鏡に関する賞を新しく設けたのです。
その新賞を受賞したものこそが、今回の話題の眼鏡ってわけよ!
その新賞が「Most Emotional Eyewear」…略して「M.E.E」!
「M.M.E」とはつまり…
業界関係者が最も心を揺さぶれた商品に対して、贈られる賞。
選ばれたものこそ「最も感動を与える眼鏡」ですよ!
そもそも日本には、眼鏡に関する賞は「lOFT」というものしかなかったそう。
こちらは、これから発売するフレームのみに対して与えられる賞で、受賞商品は、一部の選考委員によって選ばれていたそうです。
「M.M.E」は、フレームだけなく、レンズや関連パーツも表彰の対象に。
選考方法も、選考委員以外に「カケル」に来場した眼鏡業界関係者が投票できるようにし、実際の販売実績も評価に加えているそう。
…このように、既存の賞との差別化を図っているそうであります!
とにかく、だ。
眼鏡関係者が選ぶ、きちんとした賞です!それはわかった!
ちなみに、鯖江の「めがね会館」3階で開催されました。
めがね会館ってなんだよと思って調べたら…す、すごい…!おしゃれだぜ…!
第一回受賞フレームは「theo」のアレ
さあ、気になるのは受賞した商品です!
どんなフレームが、眼鏡業界人の心を揺さぶったのでしょうか…
\じゃん!/
「theo」の「Eyewitness/VD-371」が見事受賞しました!(写真上)
「残像だ」…飛影でなくともそう言いたくなるようなデザインです。
2つのフレームがちょっとズレてくっついたような、新鮮で斬新なフレームでございます。
-選考委員の寸評-
このメガネを見た人は、一瞬自分の目を疑い、掛けてる人は、好きなメガネを2本分掛けた幸せを感じる。
そんな「参りました」の一言につきる1本です。
また、調整のしやすさや掛け心地も含め、総合力の高いフレームです。
受賞したのはこの形・色ですが、残像シリーズ(失礼)は他にも種類豊富!
デザインばかりに目がいきますが、軽くて、かけ心地も良いようです。
…これは実際に試してみたくなりますな!
どんな印象になるのでしょう、想像できるようでできないぞ!
「theo」Eyewitnessシリーズ(外部)
http://www.theo.be/ja/collections/eye-witness-va-ve#/-
以上になります。
2015年に発売された眼鏡フレームの中で、眼鏡業界関係者が最も心を揺さぶられたフレームは…
「theo」の「Eyewitness/VD-371」でした!
他に、レンズと鼻パッドも受賞商品があります。
その他、エントリーされたフレームや、具体的に何点が付けられたのかなど、細かいことが知りたい方は、「M.M.E」公式ブログをご覧くださいませ。
関連記事:似合うメガネを選ぶための基礎知識あれこれ
眼鏡屋さんにお出かけしたら、チェックしてみてはいかがでしょう。
同フレームは、台湾でも眼鏡に関する賞を受賞しているようですよ。
なんだかんだ、受賞したとか聞いちゃうと、試してみたくはなりますよね。
似合う似合わないは別問題として、かけ心地や実用性等が眼鏡関係者達から評価されているわけですから、やはり気になっちゃいます。
興味を抱くきっかけになるので、こういう賞も良いものだと思います。
新設された賞ですが、個人的には来年も楽しみにしています!
参考になれば、幸いです!
匿名
こんにちはー、いつも楽しく読ませてもらっています!
M.M.EではなくM.E.Eではないでしょうか?
揚げ足取りみたいで申し訳ないのですが、読んでて気になったので!
chanboo(管理人)
こんにちは!ご愛読ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね、「M.E.E」ですね…お恥ずかしや。
また間違いが見つかりましたら、遠慮なく教えて頂ければ嬉しいです!