裏原宿ブーム直撃世代って、28歳以上くらい？
いま30歳〜35歳辺りが強く影響を受けたのではないでしょうか
世代的に、リアルタイムで体感したメイン層じゃないかなあ
smart読んで、ハイスタ聴いて、リボルバーとか着て。
裏原系の洗礼を浴びた人は、大体２ルートに別れました
ストリート系か、ストリート寄りモード系か。
NOWHEREもそうなった。
今回は、どちらルートを進んだ人にもおすすめしたい
モードとストリート、両方の要素を持った、
大人が着たい東京ブランド「Sise」をご紹介します
Sise（シセ）は、東京コレクションに出展している、
日本のブランドです
コンセプトは「少年性」、ユニセックスブランド
基本的に、全てリアルクローズです
ショーで使われるセットアップでも、キメキメではなく、
抜け感のあるもので、単品での使用も想像しやすい
パーカー、シャツ、ショートパンツなど、
アイテム単体も実にベーシックです
形や柄で奇をてらわず、非常に日常に取り入れやすい
きれいめなストリート、カジュアルなモード、
どちらかにしてしまうのは、なんだか違うような。
どちらも当てはまる、と表現するのが良いような。
2013AW、個人的ベスト。
2013年AWは、ビッグシルエットのものが多いことや、
ショーのスタイリングや使用アイテムの影響で、
一気にストリートに寄った印象を受けがちだけども、
アイテム単体で見ていけば、そうでもない
キレイなシルエットで、しっかりモードしてますよ
ストリートが流行ですし、これくらいの見せ方でも
魅力であるブランドの触れ幅が出て、
むしろ良かったように私は思いましたが、どうでしょう。
Siseのアイテム単体は、強烈な個性は放たないので、
スタイリングで見え方が随分と変わりますね
それがまた、このブランドの服は面白いなあと…
Sise のテーパードデニムスラックスリジット。（シセ） |
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ストリートなんだけど、やはりモードです
絶妙なサイズ感、ディテール、素材感…
袖の部分が白く切り替わっているニットは、
黒とグレーの二色展開。
顧客以外からも反応が良く、人気が高いとかなんとか。
確かに、これくらいの切替なら取り入れやすい
Siseのビッグシルエット比翼シャツBLACK。（シセ） |
ビッグシルエットの袖丈長めの比翼シャツですが、
モードとストリートの絶妙な中間位置
ショートパンツにビーサンで合わせても、
きれいさを保って、モード感を放ってくれそうだし、
グレーなんかのスラックスと合わせても、
モードでキメすぎた感じにならず、抜け感を出せそう
タックインすれば、今風な感じにも着られるでしょうね
大人だと、なんにせよ「キメすぎる」状態ってのが、
なんか恥ずかしいって人は多いと思うんです
私服通勤なら尚更じゃないでしょうか
「Sise」の服は、まさに「キメすぎ」防止服
無地でシンプル、形も奇をてらいすぎていない。
その時の気分で色々な見せ方が出来る服というのは、
気分や流行に左右されず、長いこと愛用できます
結局、変わった柄やロゴものって、飽きがち。
いまの時代の流れかもしれませんが、
シルエットや素材感で魅せる方が、こなれては見えます
大人なら尚更です
「Sise」は、日常的に着やすい洋服だと思うんです
着るものに困ってきたアラサー以上かつ、
特に裏原宿系を通った人ならば「こういう感じ！」と、
響く人も多いのではないでしょうか
ストリート、モードそれぞれを着てきたけれど、
大人になって、服の着方にムズムズしている方…
ちょうどいい力の抜け方かもしれません
ただ、着るにはスキルがある程度は必要な服かと思います
「着ときゃどうにかなる」タイプではないです
服の特性や良さを理解してコーディネイトしないと、
服が死ぬ恐れがあります
でも、格好良く着れたら、本当に格好良いタイプの服。
出来そうで出来ない、この着方
通販ですと、楽天内のショップ以外にも、
ZOZOTOWNでも少し取り扱いがあります
気になった方は、チェックしてみてください！
音楽は良いけど、ボスの後バグりすぎ問題
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