選択肢は多い方がいい

レザーシューズブランドを、シリーズで紹介しています。
今回は2回目です(1回目はコチラ

前回は、トリッカーズ、クリスチャンポー、チャーチ、パラブーツと、4ブランド紹介しました。
レザーの紳士靴となると、歴史的にも、海外ブランド中心になってしまいます。

今回も4ブランド、紹介したいと思います!

 

★EDWARD GREEN(エドワードグリーン)


EDWARD GREEN DOVER (シューツリー込)

こちらも伝統的な、イギリスのメーカーです。
クラシックに徹しておらず、アンティーク加工を行ったりと、他の歴史あるメーカーと一線を画すと言われています。

私のイメージは、サイズ展開が豊富、ということです。
単純に縦ではなく、靴の木型が多く、丸みがあるものから、細身でコンパクトな物など、様々な靴の形が揃うので、好みの物が選べるイメージです。

 

 

★J.M.WESTON(ジェイ・エム・ウェストン)

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フランスの代表的紳士靴メーカーです。
フレンチカジュアルの代名詞!とも言われるブランドです。
フランス旅行の際は、ここで靴を買ってくる男性が多い。
(女性物もありますが、男性の方がファンが多い気がします)

代表的なのはローファーで、写真の180番が代表作です。
ここは木型をころころ変えないのが有名で、180番は、1946年の木型を今も使っているモデルです。

青山の直営店なら、専門家が足を測って選んでくれますが、基本、ここの靴は細いです(革が良いので馴染みますが)。
全体的にクラシックなデザインで、年齢に関係なく愛用できます。

 

 

★MIHARAYASUHIRO(ミハラヤスヒロ)

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画像お借りしました

日本のメーカー、ミハラヤスヒロです。
今はPUMAにラインがあったり、コレクションを発表し洋服も出してますが、元々はレザーシューズから始まったブランドです。

写真はミハラの象徴のひとつ「あぶり出し」シューズ。
触れば判るのですが、紐やチップなどは埋まった状態です。
レザーを被せて、あぶり出して表現しています。
他にはない、独特の質感が出ており、海外でも人気です。

コレクションブランドなので、デザインの効いた靴が多いです。
他には無いデザインの革靴が欲しいなら、おすすめです。
幅は普通、もしくはやや狭め、かと思います。

 

 

★JOHN ROBB(ジョンロブ)


JOHN LOBB チャペルダブルモンクストラップシューズ

イギリスの紳士靴メーカーで、こちらも王室御用達
元々はオーダー専門高級靴メーカーでしたが、エルメスの傘下になり、既成靴メーカーの色が濃くなった?
7000という木型が代表的だそうです
足に馴染み、最初は7000がお薦めと伺いました。

私は、モンクストラップ(スエード)の印象が強く、実物を見て触った時には、「家に飾りたい…」と思いました。
モンクストラップは、WILLIAMというシリーズだそう。
高価ですが、一度履くと病み付きになるそうです。
今回も4ブランド紹介しました

今回の日本代表枠は、ミハラヤスヒロです。
ペコスブーツ、日本のあらゆるメーカーにパクられましたね!
(もう10年くらい前になりますが。。。)

本当にレザーシューズブランドって、たくさんありますね。
紹介するだけしても、しょうがないので、最後には、私的お薦めなど、統括したいと思います!

靴好きの方、次回もお楽しみに!

 

 

素敵ですねえ。

 

 

◆個人的 買い物日記◆

頸椎ヘルニア、結構痛いですね
どうも今までもそれっぽかったんですが、
職業病の肩こりだと思って、放置しておりました。。
40代以上が多く患うと聞いて、結構ショックです
右の首から腕にかけて、テーピングがちがちで、
半袖着るのが恥ずかしいです