リアルなコーディネイト例

前回に引き続き、参考になりそうなコーディネイトを選んでみました。

黒とグレーをメインに使っており、奇抜すぎずに実生活で参考になるであろうものを。
今回も、ショップスタッフの方限定で、モデルさんが着用したものは省いています。

今シーズン、定番色では紺が一番注目されていますが、毎日紺を着るわけじゃなく黒やグレーだって着るよね!
今回も、偉そうなちょっとした意見付きです。

参考記事:参考にしたい!メンズのネイビーコーディネイト7選

黒も素材を変えれば、印象が軽くなる例

黒って基本的には重い印象に映る色ですが、素材で印象は変わります。
上下黒でも、上着をシャカシャカのナイロンにすることで、軽さを出せますよの例。
さらに、手首足首を出し、靴を白くすることで軽さをプラス。

インナーを真っ白にせずグレーを挟んだことで、全体がやさしい印象になってるし、まとまってます。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=1177&st=&stid=&cdid=3413346

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黒も素材が大事だよの2例目

上と似た構成のコーディネイトです。
こちらは上着(シャツ)がストライプ模様になっており、黒ベタ一色ではありません。それが”軽さ”になっていると思います。
これが黒一色の綿シャツだと、真っ黒で春にしては重くなっていたでしょう。

インナーや靴の白で軽さを出すのは、黒コーディネイトの鉄板です。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=1083&st=&stid=&cdid=3484908

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散らかしそうで、うまくまとめた例

私はこのコーディネイトが好きです。
黒!白!赤!とパックリ分割されていそうなコーディネイトを繋ぐのは、肩の模様とパーカーの裾から覗く白メッシュだと思います。いいパス出してる(黒子的な活躍

真っ赤なスニーカーが、あらゆるものを引き立たせている感。
靴にカラフルな配色のものや白やグレーを持ってきていたら、普通にきれいにまとまって、印象に残らなかったと思います。。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=236&st=&stid=&cdid=3647000

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あるあるコーデを新鮮にしている例

白シャツ+グレーのニット+黒のパンツ+白スニーカー。

この合わせ方自体はあるあるですが、顔が獣であることは置いておいても…
・長袖シャツに半袖ニットを重ねる ・ベージュのネックレス
の2点が新鮮に見せていると思います。
ニットが網目・質感がちょっと変わってて良いなあと。…顔が獣であることは置いておいても。

http://zozo.jp/coordinate/?cdid=3615662

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全身グレーコーディネイトの成功例

全身グレーコーデって、珍しいです。スウェットやジャケットやニットを使わないなら、尚更です。
ぼやけて難しそうなグレーコーデも、中に着用したトップスのデザインや小物類でアクセントを付けることで、のっぺり感を払拭。
流行中の一歩間違うと古いヤツ系のスニーカーを上手く活用。こりゃ上級者だね。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=49&st=&stid=&cdid=3244434

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パンツを太くすると、今年っぽい例

デニムシャツ+白地に大きな数字が書かれたニット+黒のパンツに、黒のスニーカー。

文章にすると去年っぽさがあるコーデが写真だと今年っぽく見える要因の一番は、パンツのシルエットでしょうな。
今年はパンツが太い。テーパードだけど、全体的にワイドなシルエットは今風。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=&st=&stid=&cdid=3665465

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トレンド?よく知らんな…な例

薄いパープルのようなグレー+白のタートルネックで固めたコーディネイト。
色といいアイテムといい合わせ方といい、正直難しい部類だとは思いつつも、特別派手とか奇抜ではないので選んでみました。
派手とか奇抜ではないけど、人と違う着こなしがしたいという方、こんな感じはいかがでしょうか。

全身を一色で固めるのは割と難しいですが、一色だけ違う色を入れるパターンは簡単だと思います。スーツスタイルがまさにそれ。
色を数使わずにメリハリを利かせたコーデがしたいのならば、トップス以外を全て同色で固めるパターンを試してみては。
トップスを主役に引き立たせたい時にも、オススメの着方です。

http://zozo.jp/coordinate/?ts=1&sid=917&st=&stid=&cdid=3672027

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以上になります。

いやあ、春ですね。暖かくなりました。
おしゃれを先取りするのもいいですが、先取りしすぎた挙句に風邪ひいちゃった★なんてのが許されるほど社会は甘くないので、先取りも程々におしゃれを楽しみましょう!

参考記事:トレンドまとめ

参考になれば、幸いです!