スカーフを効果的に使うメンズスタイル

ストールだよスカーフだよ

持ってますか、スカーフ

昔は紳士淑女の類いは持っていたと思われるスカーフも、今ではあんまり持っている・活用する方が少なくなってしまいました。

スカーフを普段のカジュアルスタイルに取り入れるのは、いかがでしょうか?

 

 

カジュアルスタイルにエレガントさをプラス

フェノメノンのデザイナー、オオスミタケシさんは、スカーフやストール使いの達人です。
ほら、あのすげー大きい人。

 

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こうやって、スカーフやストール、マフラーをいつも活用しています。

基本的な使い方としては、カジュアル・シンプルなスタイルの上に、布をひっかけるといった方法。
日によって、布の素材感や柄で雰囲気を変えてくる。

カジュアル、ストリート系のファッションにストールやスカーフをプラスすることで、エレガントさみたいなものが出る。ちょっとモードに寄るというか。

洋服をシンプルにして、インパクトのある小物でガツンといく感じ、結構好きで。

 

フェノメノンの服も、なかなか独特。

 

実際にスカーフを使ってみよう

実際に、普段のスタイルにスカーフを取り入れてみませんか。

冬ならばマフラー、春や秋ならストール、という選択もあるのですが、夏は暑いんで。
使えるタイプも限られてきます。

 

オオスミタケシ

 

オオスミさんは、体が大きいので、ボリュームある布をひっかけても小さく見えます。
逆に、体が大きいことが幸いして、大判タイプも上手く使えている気がします。

痩せている方や小柄な方だと、大判のタイプだと体がほぼ隠れてしまったり、そのボリュームに負けてしまうケースも出てくるでしょう。

その点、スカーフは薄くて分量も少ないですから、扱いやすいかと思います。
もしくは、綿やレーヨンやシルクなどの、春夏仕様のストール。
(…小さすぎても、用途としての選択肢は絞られちゃいますけど。)

 

 

基本的には縛らずに垂らすのがオススメなのですが…

薄くて丈も短めのタイプは、垂らすと、風呂上がりにてぬぐい引っ掛けている状態になってしまいます。
これくらいのサイズなら、逆に垂らさないで留めるか縛るかするのをオススメします。

ある程度のボリュームがあるならば、変に結ぶよりは垂らした方がオシャレだと私は思います。

適切な扱い方は、布の分量次第ということで…。
オオスミさんも、薄手のものは軽く結ぶなりし、大判のものはそのまま垂らしたりと、使い分けてます。

結びすぎちゃうと、中尾彬じゃないけど、なんかおかしなことになる。
結ぶにしても軽く、にしておいて、基本は布が垂れている方がオシャレを感じます。

 

麻の薄くてざっくりした小さなストールみたいなものは、あまりオススメしません。
カジュアルすぎるというか、ちょっと今回の使い方にはイメージに合いません。

 

 

テロンとしたスカーフは、このように使うのが定番ですね。
エレガントさがプラスされますね、紳士風よね。

シルク素材のスカーフは、冬のウールにも素材感的に負けないので、年中使えますよ。
ニットに合わせても、格好良く決まります。

カットソー+ジャケットにスカーフ、というのも素敵。
ジャケットの襟汚れ防止にもなります。

 

エルメスの大判スカーフくらいに大判ならば、ただ引っ掛けて垂らしたり、一周させるくらいのことも可能。
エルメスであれば、カウボーイ巻きでもして、柄も出したくなりますが。

テロンとしたスカーフの場合、サイズ的に垂らすのは難しいのかなあと思います。

 

 

オオスミさんのように、洋服に柄を入れず、どカジュアルにまとめたところにスカーフで色柄をプラスするというコーディネイトの手法は、個人的に凄く好きです。

これがきれいめなしっかりした格好にスカーフしてたら、「おや紳士ですねえ」「気合い入ってますなあ、お出かけですか?」で終わると思うんですけど、あれだけのカジュアルやストリート風ファッションに投入するってところが、格好良い。
さらに垂らしちゃうってのが、いいね。

 

ロング丈のシャツや、ガウンなんかと併用すると、また雰囲気が出ますよ。
個性的にはなりますが、格好良いのでお好きな方は是非。

ヴィンテージでも、格好良いスカーフやストールは見つかるので、お好きな方は是非。
特にエルメスなどハイブランドのヴィンテージスカーフは、素敵ですよ。

 

オオスミさんを参考に、スカーフやストールを上手く使ってはいかがでしょう!
手軽に、お金もそこまでかけずに色々と楽しめるので、オススメです。

ただ、普段ストールの類いを使わない方は、「ここだ!」っていうバランス感やコツみたいなものを見つけるまでに、ちょっと試行錯誤するかなーと思います。

ただ、ファッションの幅は広がると思うので、ぜひとも。

 

参考になれば、幸いです!

 

 

365日チキンラーメン…だと…?
死んじゃう、絶対死んじゃうってこれ。

 

 

■個人的 欲しいもの■

軽い紫外線アレルギーなんですよ。
原因不明の目の充血や湿疹は、紫外線のせいでした。スッキリ。

元々、夏って嫌いで、遊びに誘われるのも億劫で。
そういう意味では断る理由を身体が作りだしたんじゃないかとも。

出掛けないくせに、サマーなリゾートアイテムが欲しくなる。
買っても1回着て終わりパターンなのに、毎年懲りない。

 

2 Comments

  1. WD

    今日まさにスカーフを巻いて(シャツ+綿の上着に合わせて)外出したので、ちょっとした偶然だと思いました。

    上下共にダークトーンの時等、スカーフやストールをアクセントにして、「ものぐさコーディネート」と勝手に呼んでいます。
    巻き物については、「雑誌やディスプレーで見るようなさりげない感じに出来るようになるには、ある程度慣れかな」と思って、実践中です。

    ただ、ストールやスカーフは、結構高いものが多いですね。同じブランドの別のアイテム(例えばシャツ)とくらべても、割高な気がします。面積や作る手間はそんなでもない筈なのに…
    と言いつつ、「いつかエルメスのスカーフを買ってみたい」とも思います。

    「元々、夏って嫌いで」→自分もそうです。少なくとも東京の気候の範囲では、冬の方がまだ気が楽です。
    イメージとか音楽の上では、夏もいいのですが…
    昨年の夏、Tシャツにスカーフを合わせてみましたが、やはり涼しさが優先になってしまって、続きませんでした。

    • chanboo

      アクセサリーの使い方、特にスカーフやストールの巻き方って、慣れの部分が大きいと私も思います。
      巻き方もですけど、見慣れるという意味でも。

      私は「ものぐさコーディネイト」多いです 笑
      サボってるつもりはないんですが、好きなんです、服をダークトーンにして、インパクトのあるストールやスカーフを巻く、というのが。
      洋服より流行にも左右されないし飽きにくいので、気に入ったオリジナル柄モノとかは、とりあえず巻物を買ってます。

      ストール、スカーフの類いも、上を見てもキリがないですよねえ…。
      服に比べれば安いとも考えられるし、ただの布なのに高いなあとも思えます。
      エルメスのスカーフは、やはり憧れですね。

      夏大嫌いで、電車の変な匂いも嫌ですし、なんならフェスやライブで暑い中に人と触れるのも嫌です 笑
      日焼け留めのCMを見ると、ああ夏がくるのか…と、軽く落ち込みます。
      私も、夏にTシャツだけじゃ寂しいからと、バンダナやスカーフを合わせましたが、何気に暑いんですよね、布一枚のことなのに!私も続きませんでした 笑

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