ファッションデザイナーのご尊顔
第二弾です。
意外に知らない、ファッションデザイナーの顔やちょっとした小話をまとめました。
男性を中心に、生存されている方を集めました。
第一弾と併せてどうぞ!
関連記事:ファッションデザイナーの顔まとめ
日本在住、ジュリアン・デイビッドさん
日本に住んで、日本で服を作って、パリコレに出しています。
だからか、洋服やスタイリングに、日本のリアルなトレンドやスタイルを感じます。
デザイナー本人の着こなしも参考になるようなものばかり。
フランス人!って顔と額をしているんだけど。
ぶれない男.エディ・スリマンさん
ディオールオムで一世を風靡し、今はサンローランのデザイナー。
どこに行っても俺流、ぶれない男です。
エディスリマンの服が好きなら、本人も要チェック。
本人はいたってシックにまとめており、非常に格好良く服を着ています。
写真のとき、いつも同じようなポーズですが、キメポーズなんでしょうか。
「俺くらい細くなきゃ、俺の服は着るなよ」って聞こえてきます(幻聴
日本の女帝・川久保玲さん
日本人デザイナーのトップといえば、川久保玲さんではないでしょうか。
川久保さんは慶応義塾大学卒業で、洋服の専門学校に行っていません。
フリーのスタイリストを経て、ブランドを作りました。
私は、こんなおばあちゃんになりてえなあと思っています。
年を取ると黒は似合わないと言われていますが、逆に格好良いと思います。
シック!ラフ・シモンズさん
川久保玲さんを尊敬していると公言する、ラフシモンズさん。
昔、フランス人の業界人に聞いた話だと「トップデザイナーに珍しく協調性があって、仕事しやすいグッドガイ」らしいです。
ジルサンダーを電撃解雇されてからの、ディオールへの電撃就任は記憶に新しい。
彼自身の着こなしは、シックでミニマルな、年齢を感じさせないもの。
こう見ると、黒の着こなしでも人によって様々ですね。
右の人ですよ。
左はディオールの前任者、ガリアーノさんです。
優しそうじゃん!ルシアン・ペラフィネさん
ドクロのイメージがあるので、凄くハードな方なんじゃないか…
渋いガリアーノ風…?V系に転んだエディ風…?
ところがどっこい、優しそうなオジサマでございました。
元々はスタイリスト・エディターだったようですね。
そういや、サッカーの中村俊輔選手が私服として着ていたのを見て、似合わry…いや意外だなと。
癒し系、 クリストフ・ルメールさん
エルメスのデザイナーを務めていました。
自身の名前を冠したブランドも持っています。
もう10年位前でしょうか…日本でも随分と注目を集めました。
私はクリストフルメールのエルメス、ラグジュアリーの余裕みたいなものが感じられて凄く好きです。
おだやかな、余裕ある服を作る人は、やはり見た目も穏やかだった…!
ヒゲを生やすと全く印象が変わる、好例。
おいイケイケだな…オリヴィエ・ルステンさん
バルマンのデザイナーを務めています、オリヴィエ・ルステン氏。
小顔でスタイルが良く、表にもよく出てくる人物です。
まだ30前だと思いますよ、若いのに凄いキャリア。
作る洋服同様、イケイケな印象です。
失礼ですが、デザイナーズのデザイナーって基本は根暗そうというか、変わり者感があるんですが…。
セレブやお気に入りのモデルを招いて、プライベートパーティ。
リア充デザイナー。(しかも、フランス人。)
以上になります。
見れば見るほどに楽しい、デザイナーの皆さんのお姿。
基本的に、日常もシックなファッションに身を包む方が多いですね。
デザイナーは黒を着る方が多いですが、黒の着こなしもやはり人それぞれ。
黒って、色々な見せ方のできる、面白い色だなあと改めて感じました。
続編もよければどうぞ!
参考になれば、幸いです!
WD
第2弾、来ましたね。
ジュリアン・デイビッドさん→去年〜今年の秋冬で、「MA-1の着丈を長くしたもの」を雑誌で見て、お名前を知って、すごく気になって見に行きました(軍ものは、普段特に興味はないのに)。試着もしたけれど、サイズが無かったです。あったらどうなっていたのか…
エディ・スリマンさん→自分も同じ位痩せているのですが、高くて買えません…格好いいですね。
川久保玲さん→昔よりロックな感じが強くなった気が。
ラフ・シモンズさん→すごいアイディアの持ち主だと思います。
クリストフ・ルメールさん→ご本人の名前のブランドも、もっと人気が出て、もっと展開されてもいいと思うのですが、今エルメスを手がけておられるのですか。
ドリスさん、あれだけの服を作る方らしいお顔だなあと思います。
ランバンのファムとオムのお2人は、味があるなあと思います。
chanboo
ジュリアンデイビッドの服、格好良いですね。
適度なモードさとストリートさで、私も良いなーと思うものが多いです。
全体的にクリーンなイメージで、大人も着られるテイストですよね。
エディくらい痩せているって、凄いですね!
服を着る為に生まれてきたんですよ、ぜひオシャレしてください…!
サンローランは普段着辛いうえ高すぎるので、買わなくてもいいと思います(小声
「クリストフ・ルメール」って、いまやエルメスのデザイナーのブランドなわけで、もっともっと注目されてもいいはずなんですけどね。
もはや若い人は知らなさそうな勢いですが、今までの代理店と切れたので、動きがあるかもしれないです。
服自体はとても好きなのですが、ここ数年値段がやけに上がっていたので。。
ドリスも、もっと売れてもいいと思うんですよね。。
他にない独自性がありますし、ハイブランドほど高くもないし。
新年のセールにもシーズンの象徴的なアイテムが結構残っていたし、あまり受けないんでしょうか…。
WD
「服を着る為に生まれて〜」→ありがとうございます! ただがりがりなだけですが、ちょっと勇気づけられます。体型に合う服を頑張って探さなければ(昔にくらべると、まだ見つけやすくなりましたが)。
ドリスさん、「いいな」と思う花柄のシャツが、素材がシースルーっぽかったりで、少し選びづらいです(すごくいいなとは思うけれど)。でもまだ諦めずに、いいアイテムがないか、お店に行って見てみるつもりです。
chanboo
失礼な言い方は承知なのですが…
世の中、太っている人にだけ似合う服はないですが、痩せている人にしか似合わない服は確実にありますから。
特に男性は女性以上に身長・体型に左右される部分が大きいと思うので、立派な長所だと思ってください!
でも、海外ブランドは基本的にサイズが大きいので、苦労しそうですね。。
ドリスのメンズ、素敵なんですけどね。。
見るには素敵ですが、実際に着るとなると若干浮世離れしているというか。そこがいいんですが…難しいところですね。
レディースが個人的にあんまりなので、メンズが羨ましい限りです。