どうなる?ジュンヤワタナベ!
今回は、ジュンヤワタナベの16-17AW立ち上がりについて!
全国の直営店では展開が始まっている、コムデギャルソン社のブランド「ジュンヤワタナベ」の立ち上がりに行ってきました。
見てきた感じを、サクッ!とレポートしたいと思います。
ジュンヤワタナベ・マン 2016-17AW
ソーラーパネルが付いたウェアをショーで発表し、話題になったジュンヤマン。
そのインパクトは絶大で、ジュンヤを特に好きでも無い・顧客でも無い人の間でも話題になりました。おう、話題になるのは良いことだ!
で、いざシーズンが始まってみれば…
ソ、ソーラーパネルは…?ど、どこにあるの…?
私が見た実店舗には、ソーラーパネルがドカン!と付いたアイテムは、ありませんでした…。
上の写真のようなものを見るのを、楽しみにしていたんですが。
(買うとは言っていない)
そもそも特大ソーラーパネルは商品化されず、小さなものが付いたタイプのみが生産されたと伺いました。
まあ、ショーピース的存在だったというわけですかね…。
近々着られそうな、シャツを発見しました。多分これ?
ちなみに。
ソーラーパネルを使ったアイテムは、そんなに多くは生産されていないとのこと。
欲しい方、実物を見たい方は、お早めが良いかもしれません。
実際には、落ち着いたイメージです。
春夏とは大きく違い、「大人が普通に着られる」服がズラリです。
ジュンヤワタナベの十八番である、異素材切り替え(パッチワーク)のアイテムが各種並び、ボンディングのアイテム(上写真)も複数並んでいました。
この2つが、立ち上がりではメインかと思います。
下のデニムも入荷していました。
(あれ、このデニム…なんだか見たことが…)
被っているパイロットキャップも複数色あり。このシャツもあったかと。
恒例のコラボ、今回も、もちろんやってます。
お馴染みのリーバイス、トリッカーズは今季も登場。
「ハインリッヒ・ディンケラッカー」というドイツの老舗メーカーのシューズも登場します。
下写真が、リーバイスコラボのデニム。
赤いレザーが前面に施されています。色違いもあるよ。
ニューバランスのスニーカーも展開しますが、コラボではなく、通常商品という話を聞きました(つまり、コラボ価格ではない…?
とはいえ、今季のジュンヤによく合う、割とレアなモデルとかなんとか。
スニーカー好きには、気になるところですね。
(ここは後日、詳しく聞いてきます)
上のような、袖がレザー(合皮の場合も有)に切り替わったアウターが多いです。
これが入っていたかは記憶が曖昧ですが、いくつかありました。
あとは、切り替えダッフルコートが各種。
正直、あんまり印象に残っていないです。すいません。
蓋を開けてみれば、パッチワークとボンディング。
私が見た店舗は、日常的に着やすそうなアイテムが揃っていました。
ボンディングのシリーズは、なかなか格好良かったです。
素材自体に特徴があり、無地でも結構主張するので…
頑張ってる感を出さず、おしゃれ感が出せるアイテムかと思います。
ただ、ボンディングって、少し前に流行りましたから。
新鮮さみたいなものは、感じませんでした。
年齢も問わない、さりげなくおしゃれ系。着やすく合わせやすい。
「無地だけど捻ったもの」が欲しい方は、お気に召すかも!
ジュンヤワタナベ 2016-17AW
レディースのお話です。
タイムスリップしちゃった?と思うほどに、既視感のあるインパクトアイテムが私をお出迎えです!!!
ショーで見た時にも思ったけど…このシリーズ続くのか…。
ばっちりしっかり商品化もするのか…と。
色は、黒、赤、ピンクという印象。無地中心です。
デニムラインに、前がタータンチェックに切り替えになったデニムパンツがありました。
メンズと同じく、ボンディングのアイテムも展開。
デザイン的には、やはりメンズよりも攻めていた印象です。
ボトムスで印象的なのは、ロングのプリーツスカート。
シンプルなロングシャツ、無地のシンプルなカットソーやワンピースなど、「普通に着られる」ものが、実は多数ありました。
(というより、訪れた店舗がそういうものを多く仕入れたのでしょうが)
ジュンヤの冬(アウター)といえば、トレンチコートとポンチョです。
今季は合わせ技を繰り出してきましたよ…
袖を通さない“トレンチポンチョ”の登場です!!!
トレンチコートを肩でひっかけて着た感じが、形になっていました。
袖は付いているけど、腕は通せない。脇のところで縫われている。
首元二段くらいボタンをとめて完成です。
試着しましたが、ぶわっとマントのように広がらず、きれいなシルエットでした。
なんだか海外で売れそうです。セレブが着ていそう。
(写真が無いのが残念です、気になる方はお店でぜひ)
【送料無料】 アンリミテッド: コムデギャルソン / 清水早苗 【単行本】
以上になります、ジュンヤワタナベ編でした。
コムデギャルソン・プリュス編はこちら!
【2016AW】コムデギャルソン立ち上がりレポート -その1-
ジュンヤワタナベの立ち上がり、ちょっと寂しかったです(小声
ジュンヤのお客さんって、立ち上がりに気合入れてくるようなタイプが少ない傾向にあるとは聞きますが、それでも減ったなあ…と。
正直な感想を書くと…
メンズもレディースも、まず価格が高価だなと感じます。
プリュスや本ラインと同等かそれ以上という印象でした。
(金の話ですまん、でも気になったから…)
あとはオム、ガンリュウ、トリコ、コムコム辺りをお届けします!
忙しくて間が空いてしまい、すみません。
参考になれば、幸いです!
Comment